専修人の本(2021年)

2021年度 新刊紹介

校友の本?上田まりえさん著
知らなきゃ恥ずかしい?日本語ドリル
発売日 2021. 7.14
著 者 上田まりえ 著( 平21文)
発 行 祥伝社
価 格 稅込825円
動畫共有アプリ「TikTok」で人気の『上田まりえの日本語教室』が書籍化された。著者の上田まりえさん( 平21文)は元?日本テレビアナウンサーで、現在はタレント、ラジオパーソナリティー、ライターと、〝言葉のプロ〞としてマルチに活躍する。 
ドリルと銘打たれた本書には、「他人事は『ひとごと』『たにんごと』?」「雪辱を『果たす』『晴らす』?」など、読み間違いの多い言葉や誤って使いがちな表現がクイズ形式で100問収録されている。 
教養本にありがちな堅苦しさはなく、正しい日本語を楽しみながら學べる點が大きな魅力だ。各章末には軽妙なコラムも添えられ、読み物としても楽しめる。 「身だしなみや立ち居振る舞いと同じで、言葉はその人を表現する方法のひとつです」(本書より)。就職活動や商談など大事な場面で正しい日本語をスマートに使いこなせるようになりたい、そんな願いに応えてくれる一冊だ。
専修人の本?佐藤雅幸教授監修
ジュニア選手のための夢をかなえる「スポーツノート」活用術
発売日 2021. 8.2
著 者 佐藤雅幸 監修
発 行 メイツ出版
価 格 稅込1892円
勝敗がつきもののスポーツですが、負けは決して悪いことではありません。また、勝てばすべて良し、ということでもありません。
大切なのは事実をきちんと受け止めて次に向かってチャレンジすること。そこで生まれる感情を含めて論理立てて捉えれば、すべてが成長の糧になります。その手助けになるのが「書く」という作業です。自分の思いや取り組みをノートに書くことは、自分を客観視する能力が身につき、「心の整理整頓」につながります。
スポーツで成功を収めたアスリートや指導者は、さまざまな形で「スポーツノート」をつけています。サッカーの中村俊輔選手やフィギュアスケートの羽生結弦選手をはじめ、プロ野球界の名將?野村克也さん。さらに、元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんも現役時代にノートをつけていた一人です。引退後は自身が行っているテニス教室である「修造チャレンジ」でも取り入れられています。
本書が、ジュニアアスリートのみならず、學生諸君のスポーツライフにも役に立てれば幸いです。
監修者(さとう?まさゆき)経済學部教授。スポーツ科學論、スポーツ心理學。
 
 
 
 
公開
 
非公開
 
 
専修人の本(校友)花上氏著
橫浜トライ! 橫浜はなぜ世界のトライアスロンシティになったのか?
発売日 2021. 5.14
著 者 花上喜代志 著( 昭44法)
発 行 さいど舎
価 格 稅込2090円
開港150周年を記念して、2009年に橫浜でトライアスロンの世界大會が初開催された。同大會はその後、パラトライアスロン部門を加えて開催され、期間中は2日間で50萬人近い観戦者を集めるビッグイベントに成長した。大會誘致をけん引したのは、橫浜市會議員で、橫浜市トライアスロン協會會長も務める花上喜代志さん。本書にはその舞臺裏と競技の魅力が余すところなくつづられている。
華やかな表舞臺とは対照的に、開催実現までは「いばらの道」だった。しかし花上さんらは「知恵を絞り、チャレンジ精神を奮い立たせて乗り越えてきた」(本書より)。橫浜港の水質を不安視する聲には、60歳にして水泳を習い、自ら山下公園前の海で泳いでみせることで安全性をアピール。このエピソードが象徴するように本書は、逆風が吹くなか大會の開催?発展に盡力した者たちの「挑戦(トライ)」の物語であり、胸を熱くする。
大會関係者や選手の証言も多數収録し、貴重な記録としての側面も持つ。地域活性化や環境保全、ダイバーシティなど多様なテーマを含む本書を通じて、大規模スポーツイベントが生み出す豊かなレガシーに觸れることができる。
専修人の本?佐藤雅幸教授監修
ジュニア選手のための夢をかなえる「スポーツノート」活用術
発売日 2021. 8.2
著 者 佐藤雅幸 監修
発 行 メイツ出版
価 格 稅込1892円
勝敗がつきもののスポーツですが、負けは決して悪いことではありません。また、勝てばすべて良し、ということでもありません。
大切なのは事実をきちんと受け止めて次に向かってチャレンジすること。そこで生まれる感情を含めて論理立てて捉えれば、すべてが成長の糧になります。その手助けになるのが「書く」という作業です。自分の思いや取り組みをノートに書くことは、自分を客観視する能力が身につき、「心の整理整頓」につながります。
スポーツで成功を収めたアスリートや指導者は、さまざまな形で「スポーツノート」をつけています。サッカーの中村俊輔選手やフィギュアスケートの羽生結弦選手をはじめ、プロ野球界の名將?野村克也さん。さらに、元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんも現役時代にノートをつけていた一人です。引退後は自身が行っているテニス教室である「修造チャレンジ」でも取り入れられています。
本書が、ジュニアアスリートのみならず、學生諸君のスポーツライフにも役に立てれば幸いです。
監修者(さとう?まさゆき)経済學部教授。スポーツ科學論、スポーツ心理學。
専修人の本?中垣教授著
日本の醫療マンガ50年史
発売日 2021. 4.20
著 者 日本グラフィック?メディスン協會(編集) 中垣恒太郎 著
発 行 SCISUS
価 格 稅込2200円
手塚治蟲『きりひと讃歌』(1970年)から現在に至る日本の醫療マンガ作品を100點、海外マンガを10點選出し、レビューとコラムを付した第一部と、マンガを醫療現場で活用する実踐例をまとめた第二部とによる構成。醫療教育や臨床の現場でマンガをツールとして活用するグラフィック?メディスンの國際的な動向を參照し、文化資源としてのマンガの活用のあり方を展望し、醫療人文學の可能性を探る。 
數量化からこぼれ落ちてしまいかねない層をも包括的に捉えようとするグラフィック?メディスンの概念に基づき、醫療マンガを介護や障がいなどを含む領域として広く捉えることにより、マンガ文化の発展史と多様性、醫療をめぐる現狀と課題が浮かび上がる。日本グラフィック?メディスン協會代表を務める文學部の中垣恒太郎教授が責任編集を務めた。
筆者(なかがき?こうたろう)??文學部教授。比較メディア研究。
専修人の本?山田教授著02
法とジャーナリズム 第4版
発売日 2021. 6.15
著 者 山田健太 著
発 行 勁草書房
価 格 稅込3300円
2021年通常國會では、プロバイダ責任制限法、デジタル改革関連法、少年法改正、土地利用規制法などが成立した。これらは、SNS規制、個人情報保護、少年犯罪報道の実名転換、住民の思想調査権限など、表現の自由に大きな影響があるものばかりだ。さらに今般のコロナ禍に関連しての私権制限も引き続き話題になっている。これら最新事情にもすべて対応した、國內最速の解説書であり、表現の自由のほぼ全領域をカバーした唯一の體系書でもある。
初版は2004年になるが、5年ぶりに全編リニューアル、特徴の左右ページ割り(左が基本事項、右が資料編)はそのままで、扱う法令?判例は300項目以上、事項項目は500を超える。學科?研究科學生の教科書用のほか、広く現場のジャーナリストや研究者にも好評を得てきたが、インターネット上の情報発信などの問題が山積しているいま、より広く一般の皆さんにもご一読いただければと思う。9月には姉妹書の『ジャーナリズムの倫理』も刊行予定である。
筆者(やまだ?けんた)文學部教授。言論法。

専修人の本?山田教授著01
愚かな風 ?忖度時代の政権とメディア
発売日 2020. 11.14
著 者 山田健太 著
発 行 田畑書店
価 格 稅込2530円
主として沖縄地元紙?琉球新報の寄稿をまとめたもの。2008年から始まった連載はすでに160回を數えるが、本書は16年から20年の首相交代までを扱う。それ以前をまとめた前著『見張塔からずっと?政権とメディアの8年』と併せ読むと、表現の自由の後退狀況が如実にわかる。
戦後のジャーナリズム狀況は20年ごとに、構築(1945年?)、躍動(65年?)、挾撃(85年?)、忖度(2005年?)の時代にわけることができるが、巻末にはここ15年を中心に、戦後の言論表現の自由関連年表をつけ、より客観的に日本の「いま」を理解してもらえるよう工夫した。
筆者(やまだ?けんた)文學部教授。言論法。

専修人の本?山內教授共編著
沖縄企業の競爭力
発売日 2021. 3.15
著 者 山內昌斗 共編著
発 行 文眞堂
価 格 稅込2750円
本書は、地方に拠點を置く企業がどのように競爭力を獲得していくのか、その方策を示そうとするものである。結論から述べれば、地域社會に眠る「知」を探索し、活用すること、社會的?文化的価値を持つそれらの「知」を経済的価値へ転換することが重要であると考えている。そして、それらを実現するための鍵を握るのが「両利きのマネジメント」であり、その學術的な意義と具體的な展開について、歴史的視點を交えて解説する。
筆者らは、企業、そして人が地域の活性化?地方創生の要にあると考えている。そして、地域社會の成長?発展に寄與する企業経営の在り方のなかに、経営の本質があるとみている。沖縄という場を研究対象とした書籍ではあるが、「経営とは何か」ということに疑問や興味をお持ちであれば、ぜひ一読いただきたい。
筆者(やまうち?まさと)経営學部教授。経営史。

校友の本(荒木田和子さん著)
「どうして私は」と落ち込んだら
発売日 2020. 12.7
著 者 荒木田和子 著(平元文)
発 行 Book Trip
価 格 稅込1452円
著者の荒木田和子さん(平元文)は本學で心理學を學び、現在は臨床心理士として活躍する〝心のケアの専門家〞。福祉?醫療?産業領域での長年にわたる臨床経験をもとに、多くの現代人が漠然と抱く「生きづらさ」をテーマにした本書を上梓した。
著作のなかで荒木田さんは、生きづらさの正體とは「今の私」と「こうありたい私」のギャップであると指摘。理想を求める気持ちが強過ぎると生きること自體が苦しくなると述べ、誰でも簡単に取り組める「心のストレッチ」を推奨する。第4章では「欲張りを認める」など、理想で凝り固まった心をほぐす10のエクササイズを紹介している。
そのほかにも、自己理解を深めるための「私のトリセツ」づくりをはじめ、実踐的な內容が多い點も本書の特徴のひとつ。読み進めることでプロのカウンセリングを受けているような、心晴れる體験が得られる一冊である。

専修人の本?宮嵜教授著
値段がわかれば社會がわかる?はじめての経済學?
発売日 2021. 2.8
著 者 徳田賢二 著
発 行 筑摩書房
価 格 稅込902円
経済學は面白い。本書は、私たちの身近な生活の疑問を興味深く、分かりやすく解き明かしてくれる。
私たちの身近にあるお店の値札の「値段( 価格)」はどうつけられるのか。高校時代の公民では、抽象的に「価格は、需要と供給が一致するところで決まる」と學んでいるが、値段とは、生産から消費まで、多くの人々の経済活動を通じて初めて決まってくるもの。現実には、生産者が商品を市場に出荷し、市場で競りなどを通じて市場価格が決まり、さらに小売店で販売する値段を決め、最後に私たち消費者がその値段を評価して買うかどうかを決める。その長い価格決定のプロセスを、ビジネスに関わる基礎的な知識で解き明かしていく。
今後の経済學、マーケティング、経営學、ビジネスといった専門知識への良き導入役になってくれるだろう。
著者( とくだ?けんじ)名譽教授。流通経済論、地域経済論。
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